遂に炭鉱を買おうと言うことになった あさは分割払いでお金を払おうとするが、正臣は土地を売って買うことにした。 あさは炭鉱を売ってくれた櫛田そえと頑張ろうという約束を交わした。

家のために、妾を作ってくださいと頼むあさ。 しかし、うめに諭される。 そして、新次郎は妾など作らないと言った。

遂にはつの子供が産まれてしまう しかし、惣兵衛は帰ってこない。 そしてあさは、石炭を始めて見ることになる。

月日が経ち、はつのお腹はすっかり大きくなっていた。 一方あさたちは、新次郎に妾を作るよう言われてしまう そしてはつはお腹が痛いと言い出す。

父忠興はあさの商売に激怒する。 しかし新次郎の父正吉はそれを諭した。 そしてあさは忠興に励まされる。

はつは妊娠していた。 あさははつに米や着物を送る。 そんなあさのところに、お父さんが訪問してきた。

あさは石炭に憑りつかれていた そして九州の炭鉱を買ってみたいと言い出す しかし新政府の役人、五代才助は横浜に行ってしまう・・・

新しい商売を探すあさ しかし心の中では石炭を使うと既に決めていた そして新次郎に連れられてはつたちに会った